今週の注目感染症 令和3年20週(令和3年5月17日~令和3年5月23日)

■ コメント

・今週は今年県内1例目となる破傷風の報告がありました。
破傷風は主に傷口に菌が入り込んで感染を起こし毒素を通して、さまざまな神経に作用し、痛みを伴う筋肉のけいれんやこわばりを起こします。
症状は口が開きにくい、顎が疲れる、歩行や排尿・排便の障害などがあります。
治療が遅れると死に至る場合もあります。
破傷風菌は、土のなかに存在します。
特に、動物の糞便で汚染された土壌には注意が必要です。
傷に泥などが入り込んだ場合にはまず、流水で洗い、医療機関に相談しましょう。
また、破傷風はワクチン接種での予防が可能で、生後3か月からの定期接種となっています。
定期接種については、お住まいの市町村の予防接種担当窓口までお問い合わせください。

・福岡県感染症情報ホームページ >>詳細はこちら では、感染症発生情報、病原体検出情報などがご覧になれます。


【福岡県感染症情報センターより参照】
(令和3年5月28日更新)