2024年02月16日

今週の注目感染症
第6週(令和6年2月5日~令和6年2月11日)

■ コメント
・第 6 週は、今年 1 例目となる E 型肝炎の報告がありました。
E 型肝炎は、E 型肝炎ウイルスによる感染症で、ウイルスに汚染された水や氷、野菜や果物、肉類(特に、ブタ、イノシシ、シカ等)を生で食べることによって感染します。
ウイルスに感染した後、15~50 日間(平均 6 週間)の症状のない期間があった後、急な発熱、全身倦怠感、食欲不振、吐き気・嘔吐が見られ、数日後に黄疸がみられます。
症状が軽い場合もありますが、重症の場合、回復するまでに数週間から数か月かかることもあります。
妊婦が感染すると重症化することが多く、死亡する可能性も高くなります。
特別な治療はないため、食事の前の手洗い、十分に加熱された飲食物の摂取による予防を心がけましょう。
福岡県感染症情報ホームページでは、感染症発生情報、病原体検出情報などがご覧になれます。

【福岡県感染症情報センターより参照】
(令和6年2月15日更新)